QHMを体験した方なら、すぐ分かると思いますが、QHMをインストールするとデフォルトの初期画面として最初に表示されるブルーカラーのテンプレートにどこか似ていませんか?
ですが、該当サイトはQHMでもなく、HAIKサイトでもありません。現在、当方が制作代行のメインに据えているWordPressでもありません。
それでは、何のツールで作成したのか?
そうです、HTML/CSSで作成したWebページです。
何故、今更、WordPressでなくてHTML/CSSなのか?
藤心関連の藤心HAIKクラブは、HAIKで作成されています。
そして2019年の3月には、HAIKの開発を辞めています。
更に2020年の3月には、その藤心HAIKクラブも閉鎖しました。
即ち、2020年3月以降は、藤心関連のWebサイトはHAIKが姿を消してWordPressだけの世界になります。(参照、関連リンク集)
そんな中で、2019年の6月頃、某QHMユーザー様からWordPressへの移行作業を請負ました。それも70ページを超える超ビックサイトの移行でした。
約一ヶ月の工期でなんとか納入することができましたが、一つ問題が発生しました。それは画面表示スピードです。
WordPressは元々、HTML等で作成された静的画面サイトに比べて表示スピードが遅いことは、一般的によく言われていました。
理由は、
- データベースを使っていること
- 沢山のプラグインを使用していること
- 画像表示の縮小変換が頻繁に起こる
- その他
等などが考えられますが、サーバー自体の表示スピードにも関係しています。Xサーバーのような高速サーバーなら問題にならないスピードが、名前もよく知らない某サーバーの表示スピードが問題として浮上した結果となっていました。
そのようなことがあって、WordPress一辺倒の開発に疑問を持ち始めたことが、HTML/CSS開発のきっかけになりました。
現在は、HTML/CSSの猛勉強中で、まだ具体的な受注行為までは至っていませんが、近い将来、HTML/CSSによるHP制作代行ができればと思っております。
勿論、WordPressの制作を辞めるわけではありません。WordPressのメリットは十分承知しており、今後も継続して開発していきます。
要は、WordPressに特化した制作代行に、新たにHTML/CSSによる制作代行が追加されたと考えて下さい。
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